3.5.2.2. ワークスペース

ワークスペースは、ワークフローで実行されるタスクに関連するすべてのアクティビティ を整理する場所です。また、変数、引数、インポートの名前空間を設定する場所でもあります。

ユーザーがアクティビティをシーケンスにドラッグすると、リボン内の再生ボタンを押すか、F5キーを押すことにより、アクティビティはカスケード方式で実行されます(各アクティビティは前のアクティビティの後に実行されます)。TryCatchや Throwアクティビティで処理されないエラーが発生した場合、ワークフローの実行は停止し、エラーメッセージが出力ボックスに表示されます(「出力バー」セクションで説明します)。

各シーケンスアクティビティには独自のスコープがあり、これについては後述の「変数」のセクションで説明します。

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OpenRPAのワークスペース

また、ユーザーは下図のようにSequenceアクティビティをネストしてワークフローを整理することができます。

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OpenRPA.内部のネスト配列

ネストだけでなく、ユーザーは「コメントアウト」アクティビティ を使用して、その内部のすべてを無視することができます。下の図では、「コメントアウト」アクティビティ内のすべてのア クティビティは実行されません。

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OpenRPAの外での活動をコメントする