ここで、ユーザーはDataView
タイプを使ってデータをフィルタリングすることになります。
まず、AssignActivityを一番外側のシーケンスにドラッグして、sqldtviewを
sqldt.DefaultViewに
代入します。また、その型をSystem.Data.DataViewに
設定し、OpenRPAがフィルタリングできるようにします。
次に、もう一つのAssignActivityを一番外側のシーケンスにドラッグして、sqldtview.RowFilterに
「id > 162
」を代入します。 これにより
、 sqldt DataTableの
idが
162より大きい値のみを取得するように フィルタリング
されます。
ここで、Foreach DataRowActivityをドラッグして、データをフィルタリングできるようにします。プロパティボックスに DataViewとして
sqldtviewを
挿入します。
最後に、WriteLineアクティビティをThen
シーケンスに追加し、"Place name of row " + row.Item(0).ToString + " is: " + row.Item(2).ToString
を挿入して、指定した行のplace_name
値を表示させます。