このセクションでは、指定した期間に常に実行されるワークフローをスケジュールする方法について説明します。
まず、Windows 10の検索バーで「 タスクスケジューラー
」を検索する必要があります。
タスクスケジューラーを
開いたら、「 タスクの作成
」をクリックします。
ここで、ユーザーは、タスクに
必要な名前と
その説明を
入力する必要があります。
次に、タスクの
トリガー時に実行される「アクション
」を選択する必要があります。アクション]
タブをクリックし、[新規
…]ボタンをクリックします。
ここで、ユーザーは実行するプログラム
(OpenRPA)を選択する必要があります。そのためには、Browse
…ボタンをクリックして、OpenRPAのインストールフォルダ(デフォルトはC: \Program FilesOpenRPA
)に移動し、OpenRPA.exeの
実行ファイルを選択する必要があります。
次に、「 引数の追加 (オプション):
」入力フィールドに、ユーザーは/workflowid ``
の 後に
、
実行したいワークフローの ``id`
を
挿入する必要があります。この場合、ワークフローの ID は5f9d10719fad3056ccd42714
ですので、作者はこのフィールドに/workflowid 5f9d10719fad3056ccd42714
を挿入しました(下の画像でご覧いただけます)。
Start in (optional):
パラメータにOpenRPAのインストールフォルダ(デフォルトはC: \Program FilesOpenRPA
)を設定する必要があります。3つのパラメータを設定したら、最後にOKボタンをクリックして、タスクが
実行するアクションの
設定を完了します。
最後に、ユーザーはタスクの
実行を有効にするトリガーを
設定します。トリガー]
タブをクリックし、[新規作成]ボタンをクリックするだけです。
ユーザーは、タスクの
実行を開始するイベントを
選択できます。ここでは、デフォルトで設定されている[ スケジュール
]イベントのみを取り上げます。
まず、ワークフローを「1 回
だけ
」「毎日
」「毎週
」「毎月
」のどれで実行するかをチェックボックスで選択します。
次に、カレンダーセレクタでワークフローを開始
する日時を選択します。
また、ユーザーはいくつかの詳細 設定を
選択することができます。例えば、タスクを
「遅延」
、「繰り返し」、 「停止
」、「期限切れ
」にするかどうか、また、一時的に「有効」
または「無効」にするかどうかを選択することができます。トリガー
設定を終了した後、ユーザーはOkボタンをクリックして変更を保存し、もう一度クリックしてタスクの
設定を終了する必要があります。
最後にタスクが
実行され、OpenRPAはタスクが正常に完了したこと、または失敗したことを警告する通知を表示します。