ReadExcelアクティビティは、Excel ファイルから
読み込んで、変数に保存します。
ここでのすべての手順は、「Excelファイルから読み込む方法」で目に見える形で説明されています。
Excelファイルから読み込む方法
OpenRPA.Utilities
ツールボックスの中にあるReadExcelアクティビティをメインシーケンスにドラッグします。
読み込むExcel ファイルを
..
.ボタンで選択し、エクスプローラで読み込むシートがあるファイルパスを探します。
次に、..
.ボタンをクリックすると、エクスプローラーウィンドウが表示され、そこで使用するExcel
ファイルを
選択します。
ReadExcelアクティビティは、このExcel ファイルを
読み込んで、変数に保存します。
この変数はまだ存在しないので、最初に作成する必要があります。変数は必ずSystem.Data.DataSet.DataSetという型に設定しなければならないことに注意してください。プロパティ]タブ内のデータセット
入力フィールドをクリックし、使用したい変数名を入力してCtrl+Kを押して
ください。
変数、引数、インポートボックスの中に変数を作成するか、以下の注意事項に従うか、どちらかです。
備考
OpenRPAは、アクティビティ/プロパティに必要な正しい型を持つ新しい変数を自動的に作成することができます。プロパティボックスに新しい変数を作成するには、変数名を入力し、キャレットを入力フィールドに入れたまま、Ctrl+Kを
押します。
備考
DataSet オブジェクトは
シート全体に対応する.各データテーブル
(例えばSheet1
)は,Excel ファイル
内の各シートに対応する.DataSet
クラスは、このExcel ファイル
から
消費されるすべてのデータを保存するために作成された、一時的なインメモリキャッシュのオブジェクトです。DataSet
クラスの詳細については、MicrosoftのDataSetクラスに関するドキュメント(https://docs.microsoft.com/en-us/dotnet/api/system.data.dataset?view=netcore-3.1
)を参照してください。
備考
DataTable オブジェクトは
、同じ名前のクラスからDataSet オブジェクトに
含まれるインメモリデータの1つのテーブルに対応します。Excel ファイルを
読み込むと、それは自動的にDataSet
クラスに割り当てられ、すべてのシートは
DataTable
クラスに保存されます – 0からExcel ファイル
内のシートの量に番号が付けられています。ここで、DataTable
オブジェクトは大文字と小文字を区別することに注意してください。