3.5.4.13. OpenRPA.Script

OpenRPA.Scriptのツールボックス内にあるアクティビティを紹介します。

呼び出しコード

エディタ内にコードを記述し、ワークフロー・シーケンスの特定のステップで指定されたコードを実行することができます。現在サポートされている言語は、C#、 PowerShellPythonVBAutoHotkeyです。コードを書くには、「Open Editor」ボタンをクリックし、ドロップダウンから希望の言語を選択し、「Validate」ボタンをクリックするだけです。ワークフローが実行されると、コードが実行されます。

このアクティビティがデータ バインディングをサポートしていること、つまり、ユーザーがOpenRPA内部で変数を定義してコード内部でそれを使用したり、逆に変数が事前に定義されている必要があることをユーザーに思い出させることは有用です。また、このアクティビティで書かれたコードを実行するために使用されるPython環境には、組み込みのPythonバージョン(3.7.3)がインストールされていることに注意する必要があります。もし、ユーザーがフォルダ内にインストールされた外部環境(ウィンドウの環境変数で設定されたユーザー 変数 >パス変数で定義されている)を使用したい場合は、設定>プラグイン実行>スクリプトを参照し、Use embedded pythonチェックボックスをオフにする必要があります。

プロパティパラメータ

Code– 実行されるコード。

DisplayName– シーケンス内のアクティビティのタイトルです。

言語– コードの実行に使用される言語。現在サポートされている言語は、C#、 PowerShellPythonVBAutoHotkeyです。

PipelineOutput– 現在、使用されていないパラメータです。

images/openrpa_invoke_code.png
ピップインストール

現在選択されているPython環境に、1つまたは複数のPythonモジュールをインストールします。ここでいうPython環境とは、OpenRPAがモジュールのインストールに使用するPythonのバージョンのことです。設定 > プラグイン実行 > スクリプトの中にあるチェックボックスをユーザーがオフにしていない場合、OpenRPAは OpenRPAに組み込まれているデフォルトのPython環境を使用します。そうでなければ、OpenRPAは、ウィンドウの環境変数内のユーザー 変数で設定されたパスにインストールされた環境を使用します。

プロパティパラメータ

activity_display_name– シーケンス内のアクティビティのタイトルです。

ForceTrueに設定すると、指定されたモジュールの再インストールを強制します。

Modules– インストールされるモジュールを定義するための文字列配列、例えば{"matplotlib", "sns"} など。

images/openrpa_pip_install.png