ここでは、SOAPサービスに渡す入力変数と、SOAPサービス呼び出しの内容を格納するための出力変数を定義します。
まず、メインシーケンスにAssignアクティビティをドラッグします。To
入力フィールドに変数countryCodeを
、Enter a VB expression
フィールドに"DK "
を入力します。
さて、メインシーケンスにAssignアクティビティをドラッグします。To
入力フィールドに変数vatNumberを
、Enter a VB expression
フィールドに"40400230 "
を入力します。
備考
Ctrl+K
を押すと、入力フィールドに入力する際に自動的に変数が作成されますが、画面下部の変数ボックスをクリックして手動で作成することもできます。右側には、変数に代入する値を入力します。
ここで、返される他の出力変数、つまりvalid
、name
、address
を手動で定義しなければなりません。name
とaddress
はString
変数で、valid
はBoolean
変数です。これは、WSDL
ファイル内のcheckVatResponse
関数の定義で簡単に見ることができます。valid
変数の定義では、<xsd:element>の
type
パラメータはxsd:booleanと
みなされ、他の2つの変数については、そのtypeはxsd:stringと
みなされる。
あとは、Variables, Imports & Argumentsボックスの Variables セクションで
、これらの出力変数を作成するだけです。