このセクションでは、結果を格納するためのDataTableを
作成し、そのヘッダーを設定します。
まず、Matchesアクティビティの中にあるCreateDataTableアクティビティをシーケンスにドラッグします。
ここで、ユーザーはNew DataTable変数プレースホルダーの中にDataTableが
保存される変数を作成する必要があります。この例では、変数名をinvoiceDataTableと
します。
備考
Ctrl+Kを
押すと、入力フィールドに変数を入力する際に自動的に作成されます。そうでない場合は、画面下部の変数ボックスをクリックして、手動で作成することができます。右側には、変数に代入する値を入力します。
また、Array of DataTable columnsplaceholderの中にヘッダを定義する必要があります。この例では、請求書から会社 名
、請求書 番号
、合計 残高
の
3つのフィールドのみを取得するため、ヘッダーは{"会社 名", "請求書 番号 ", "合計 残高"}と
定義されます。
備考
DataTable オブジェクトは
、同じ名前のクラスからDataSet オブジェクト
に
含まれるインメモリデータの1つのテーブルに対応します。Excel ファイルを
読み込むと、それは自動的にDataSet
クラスに割り当てられ、すべてのシートは
DataTable
クラスに保存されます-Excel ファイル
内のシートの数だけ。ここで、DataTable
オブジェクトは大文字と小文字を区別することに注意しましょう。