3.A.7.2. 入出力変数の定義

ここでは、SOAPサービスに渡す入力変数と、SOAPサービス呼び出しの内容を格納するための出力変数を定義します。

まず、メインシーケンスにAssignアクティビティをドラッグします。To入力フィールドに変数countryCodeをEnter a VB expressionフィールドに"DK "を入力します。

さて、メインシーケンスにAssignアクティビティをドラッグします。To入力フィールドに変数vatNumberをEnter a VB expressionフィールドに"40400230 "を入力します。

備考

Ctrl+Kを押すと、入力フィールドに入力する際に自動的に変数が作成されますが、画面下部の変数ボックスをクリックして手動で作成することもできます。右側には、変数に代入する値を入力します。

images/check_soap_service_define_input_variables.png

ここで、返される他の出力変数、つまりvalidnameaddress を手動で定義しなければなりません。nameaddressString変数で、validBoolean変数です。これは、WSDLファイル内のcheckVatResponse関数の定義で簡単に見ることができます。valid変数の定義では、<xsd:element>の typeパラメータはxsd:booleanとみなされ、他の2つの変数については、そのtypeはxsd:stringとみなされる。

images/check_soap_service_response_class.png

あとは、Variables, Imports & Argumentsボックスの Variables セクションで、これらの出力変数を作成するだけです。

images/check_soap_service_create_output_variables.png