ChatGPTでできること
ChatGPTのリスク
ChatGPT、便利だけど企業の業務利用は要注意!
OpenAI社のChatGPTを多くの人が利用し、情報収集やアイディア出しなど、そのメリットを享受しているかと思います。「こんな便利なら、社内業務や営業企画などでどんどんChatGPTを活用しよう!」といったシーンも想像できます。
ただし、企業の業務利用では注意が必要です。ChatGPTのWebサイトに入力した情報は学習データとして利用される可能性があるため、個人情報や機密情報は入力しないよう注意しなければなりません。
セキュリティを担保した自社独自の環境を
構築する動きが一般的となっている
日清食品グループにおける生成AI活用の現在地
https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_jinzai/pdf/010_02_00.pdf
3カ月で26万回も利用された社内向け生成AI。さらなる利用拡大を図るパナソニックコネクト
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1512309.html
DX担当者の悩み
ChatGPTのメリットを日常業務に活かしたい!
でも情報漏洩が心配…。他にも悩みは尽きません。
全体構成
3つの特徴
自社データとGPTを連携
管理者がアップロードした自社データをChatGPTに連携させることができます。
独占カスタマイズ可能
ご契約企業様ごとの独立した環境で動作します。そのため、企業ニーズに沿った個別カスタマイズも可能。
シンプルな料金設定
「全社で使えるようにしたい」とのニーズからユーザーごとの課金体系ではなく、月額準固定のサービスとして提供。(トークン利用料は変動)
ChatBotデモ
スマートフォンからも利用可能
- 利用モデルとして「turbo-6k」にしていますが、「gpt-4」「gpt-4-32k」に一時的に変更可能です。その場合は別途ご用命ください。
- サービス紹介でのデモサイトのため、過度なご利用・業務利用はお控えください。
- 実運用においては、接続元IPアドレス制限やユーザー認証により利用者を限定します。
フォーム作成機能でオリジナルのLLMアプリが作成可能
- プロンプト知識が無くても、管理者側で設定したものをユーザーが利用可能
- WordPressベースのため、好きな画面レイアウトが設定可能(スマートフォン対応も可能)
- 作成上限なし、アイデア次第でたくさんのLLMアプリが作れる
導入費用
カテゴリ | サービス | 金額 |
---|---|---|
初期費用 | KUSANAGIサーバ初期セットアップ | 100,000円 |
AI Engineライセンス | 40,000円 | |
初期設定 | 100,000円 | |
自社データ取り込み代行 | (要見積、ベース70,000円/日/人) | |
個別カスタマイズ | (要見積) | |
月次費用 | KUSANAGIマネージドプラン •サーバホスティング費用、通信費用 •WordPressマイナーバージョン自動アップデート •4インシデント/月、1営業日以内の1次対応。管理者向けメール、オンラインでのご相談 •技術サポートをご提供(営業時間内) •障害1次対応、2次対応(営業時間内) •サーバ、アプリケーションメンテナンス •アプリケーション死活監視 •月1回のスナップショット取得(2世代保持)、リストア •アプリケーション稼働SLA 99.00% | 130,000円/月 ※年間一括払いの場合は10%値引き |
検証ステージングサーバの用意 ※何かしらの個別カスタマイズを行っている場合は必須 | (40,000円/月) | |
利用者サポート | (要見積、希望により) | |
当社外サービス 利用料 | Azure OpenAI https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/details/cognitive-services/openai-service/ OpenAI https://openai.com/pricing#language-models OpenRouter https://openrouter.ai/docs#models Qdrant Cloud(1GBまで無料) https://cloud.qdrant.io/ | 使用量により変動 |
スペック
項目 | 詳細 | その他 |
---|---|---|
利用可能モデル | ChatGPT: turbo / turbo-16k / gpt-4 / gpt4-32k / turbo-instruct | |
最大ユーザー数 | 特になし | |
認証・セキュリティ | 接続元IPアドレス制限(標準) BASIC認証による制限(標準) WordPressユーザーによる制限(標準) 2要素認証による制限(WordPressプラグイン利用) Active Directory連携(WordPressプラグイン利用) | 標準機能以外は別途構築費用がかかります。 |
対応ブラウザ | Edge / Chrome / Safari (スマートフォン版も対応) | |
履歴 | WordPress管理者のみ閲覧可 | |
AIトレーニング (社内データ利用) | ○ 本提案でのベクダーデータベースを利用した方式だけでなく、ファインチューニングを利用した方式も可能です。 | ファインチューニングを行う場合は、データセット作成を別途行う必要があります。 ファイルサーバー(Windowsファイル共有、BOX、Dropbox、SharePoint)及びSlack/Teamsなどとの自動連動をご希望の場合は別途構築費用がかかります。 |
サーバーロケーション | AWS / Microsoft Azure 特に指定が無ければAWSを利用 | オンプレミス(VMware環境)での利用も可 |
個別カスタマイズ | ○ 御社専用サーバーで運用するため、御社ニーズに応じたカスタマイズも可能です。(別途費用) | |
利用可能ドメイン | 特に制限なし | |
SSL(HTTPS)接続 | ○ (Let‘s Encryptを利用) | その他有償SSL証明書も利用可(別途費用) |